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水の道を作る

 

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6月に解体したプレハブ跡地。

 

雨樋から落ちる水の流れが滞って、

古民家の床下に

水たまりができるようになってしまった!

気になりつつも手を出せずにいたところ…。

 

「今日は1日空いたけど、男手いるかい?

何でも手伝ってやるよ」

 

そんな神様のような電話をくれたのは、

旅するタイル屋(勝手に命名)タカシさん。71才。

去年シャワールームを作るときにも

本当にお世話になりました。

 

急遽タカシさんの助手として、

今日は土方仕事に汗を流しました。

 

水の道作りは

雨樋の下からスタート。

出口までひたすら土を掘り溝を作る仕事。

20メートルはあったかな?

 

水平器でレベルを測って、

ちゃんと水が流れるようにするのは

微妙なバランスが必要。

なかなか難しい!

 

タカシさんは目見当でもうまく掘ってくれて、

ほぼ水平器いらず。

「おれはメップロだからさー」

「メップロ?」

「目見当のプロってこと」

わお!さすが職人、かっこいい〜

 

IMG_0102 スタート

IMG_0037 第1・第2コーナー

IMG_0042 第3コーナーから、ゴールへ

 

水の道、見えますか?

 

まだまだ残暑厳しい中での重労働は

熱中症ギリギリ。

晩酌のビールが美味しかったこと!

タカシさん、いつもありがとうございます。